ダーツバブル?

どうも不思議なのですが、、、、ダーツ界は今バブル期に入っているのでしょうか?
トーナメントはエントリーがすぐにいっぱいになるし、えらい高い国産バレルがどんどん売れるし、限定モデルはヤフオクで8万にもなっているし、、、新しい店はどんどんできるし「トッププレーヤーが貴方にレッスンを、、、」なんて言ううたい文句があったり、、トッププレーヤーってどういう意味なんでしょうねえ、、、指で押すってことかなぁ、、、レーティング至上主義が台頭してきている昨今、試合で勝てないトッププレーヤーもいるみたいですが、、、、、、
先日もぼやいたように、、、新しい店ができる事は大歓迎なんですよ、、ホント、、でもねえ、いろんな風評を耳にすると、、どうも、それってどうよ、、、という話がごろごろありすぎて実はお寒い状況なのではないかと、、、、
ダーツバーってそんなに簡単にできるものなんでしょうかねえ、、、、、まあお金があれば、物件を押さえて、台を入れればダーツバーですから、、しかしまあ、そんな簡単なもんじゃあないでしょ、、、、なんだかみなさん顧客の創造ということをすっかり忘れて、、というより最初から想定していいような、、、、、、
「内装は100万もかかりませんよ、、」「ライブだとネット見てすぐ客がきますよ、、」「リーグやハウストーナメントでインカムが増えますよ、、」とかささやかれて、、「ダーツバーはもうかんのか?」とか錯覚したりして、商売もした事のないような小金持が、、、うさんくさいディーラーもどきにささやかれて、、、何の資本関係もないたかだか1軒ショップをしているくらいのアドバーザーの言葉に振り回されてオープンしちゃいました、、,,,なんて店をみると腹立たしさを通り越して憎悪すら覚えますね、、、おかげで前途有望な若者が犠牲になっている光景は痛ましいものがあります、、、まあねえオーナーの子供が店でハンバーガーくってちゃあいかんでしょ、、、場末のスナックじゃあないんだから、、、、
新しいダーツバーはどんなのがいいんでしょうねえ、、、1)オーナーがいて、上手な人が店長をする、、2)上手な人がオーナーになる、、、3)オーナーがいて店長がいて、上手な人がインストラクターになる、、、2)が一番まともだと思うのですがねえ、、、この場合だとわりとキチンとずっとダーツをして行こうというつもりで始めたんだろうし、、、、1)でも2)でもオーナー自身がプレーヤーならいいと思うのですよねえ、、一緒にダーツを楽しんで行こうとするならいろいろアイディアも出してがんばると思うのですよねえ、、、一番危険なのが、、、オーナーが儲かりそうだとはじめて、、、ちょっと上手な人に「店は任せるから、、、」なんていう甘い言葉でささやいて、、ちょっと上手な人もその気になっちゃうケースですねえ、、、「店は任せる」っていうことばをなんだかいいように聞き違えていらっしゃる方が多いですが、、、「めんどくさい事はお前がして上納金だけきちんと上げろよ、、」といってるのが分かんないんですかねえ、、、3)の場合は結構勘違いも多いみたいで、上手な人はインストラクターだからお運びはしないよ、、と思っているのに、店はちょっとうまい店員くらいにしか思っていなかったり、、、

まあいずれの場合もしっかり儲けてもらうのは悪い事ではないのですが、、、やはり顧客の創造というかダーツを楽しいと思える人をたくさん増やしてほしいなあ、、、と思う今日この頃です、、、そうでないときっと途中下車するオーナーが出てくるような気がするんだよねえ、、、、「思ったより儲からんなあ、、、」とかいって、、、、
お店をやってみないか、、とささやかれているトッププレーヤーの皆様気をつけてくださいねぇ、、、、、

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