見ていられません、、、

そうです、日本戦ですが、、、みていられませんねえ、、、、
わくわく、、でもなく、、ドキドキ、、ひやひや、、
最後の5分なんか両チームともフォワードの投入してのノーガードの打ち合い、、、
まるで、SCの20と19の打ち合いで500以上のゲームのような、、、、
こちらが7カウントでも相手もベットで返してくるような、、、、

まあ、しかし見えないところでユニフォームを引っ張りますねえ、、、、
マリーシアって言うんですかねえ、、、調べてみました、、、、

マリーシアポルトガル語
 サッカーにおいてもっとも重要な要素の一つ。
 「狡猾さ、ずる賢さ」と訳されるが、単純なものではない。
 サッカーにおけるマリーシアには幾つもの種類がある。
 セラ=時間稼ぎ。
 カチンバ=セットプレーでの虚。
 ジラース=軸足の後ろで蹴りタイミングを外す。
 ダイブ=ワザと倒れる。などなど多数。
 南米では、弱い立場の人間が、金持ちや役人などの強い立場の人間に対して、頭を使って対処したり懲らしめるという、生き様や価値観からその考え方が来ている。
 
 
マリーシア・・・これほどお人好しの平和ボケした日本人に理解し難いものはない。「プロにとってフェアプレー賞を貰うのは恥ずかしいこと」という意味が分かるだろうか。
そこにはサポーターが行うマリーシアとして効果的なヤジ・罵声・恫喝・威圧まであり、我々には受け入れ難い深みも存在する。マリーシアに日本語で一番近い言葉は「兵法」とみていいだろう。それは情報戦、心理戦であり、常識外れであり、相手を惑わし煙に巻くことに通ずる。不利な状況でこそ発揮される頭脳戦である。
 
 中田英寿は、以前こう表現した。「リバウドの行為(マリーシアにおけるセラ=時間稼ぎの何度も倒れる演技)がサッカーか、と問われれば答えは難しい。」サッカーは広くそして深い。
 ※重要 マリーシアではマランダラージまで落ちることはしない。マリーシアにも相手の選手生命を気遣うなど人道の道義は存在する。同じイエローカードを貰っても内容は全然違う。
 
 
 
マランダラージ(ポルトガル語
マリーシアが反則行為(法)を犯さない「ずる賢さ」なのに対し「マランダラージ」は、いわゆる「汚い行為」。ブラジル人でも怒る尊敬されないプレーではある。審判に見えないところで見えないように相手を突いたり、体を抱え込んだり、わき腹を殴ったり、肘を当てたり、ボールに行くふりをしてくるぶしやかかとにスパイクを入れてタックしたり・・・。また、セットプレーの時に相手選手の足を踏んだり、GKの顔の前に手を入れたり・・・。



 ※マランダラージとマリーシアは似て非なるもの。
 
 
 だそうです、、、存分に残りのワールドカップをお楽しみください。