助六

何年ぶりでしょうか、、、10年にはならないはずなんですが、、、
京都南座の「吉例顔見世興行」にいってきました。
前回は前から2列目という、、決して空けてはいけないお席で、
友人から「必ずいくこと、寝ないこと、もらったといわない、、」という条件でいかせていただいたのですが、、、

そのときご縁が出来た、番頭さん(宝塚などでは幹部さんというそうですが、、)とのご縁が出来て、
その後何回か大阪の松竹座などの席をお願いしたのですが、
おそろしいことに、かぶりつきでも、花道横でも、どこでもとっていただけるので、、
かえってお願いしにくくなったりしていたのですが、、
久しぶりの仁左衛門さんをみたいという家人の要望にお願いしてみました。

本当はお世話をされている役者さんが出ない舞台なので、お願いしずらいのですが、、、
快くお受け頂きました。2等席でお願いしましたが、、そのなかでは一番いい席と思われる、3階の第一列というこれまた恐ろしい席で、かの番頭さんの実力をおもいしったのですが、、、


で、演目等は*=こちらをご覧頂くとして、夜の部にいってきました。

そうですねえ、、、4時15分から9時過ぎまで、、5時間の長丁場です。
もちろん幕間の休憩や、幕の内お弁当というだけあって、、食事の時間もありますが、、、
考えてみれば不思議なシステムですよね、、舞台の合間に、客席でお弁当を食べるというのは、、

1Fの桟敷席に見た顔だなあと思って思い出すと手嶋 龍一さんが座っておられました。
次に機会があれば、あのお席がいいですね、、とれればですけど、、、、


お弁当は、助六寿司ではなくてもいいですけど、、、